LTFFRを目指して


東ハト製お菓子レビュー 20130712の2/2



←前の紹介
では後半です





まさに枝豆 しお味









なんだこれは

 かつてこれほどまでに安直かつストレートな商品名がございましたでしょうか
確かに東ハトのお菓子にはことば遊びのようなひねった商品名のものが多くありました
そこが私を東ハト製お菓子に惹きつける要因にもなっています
ですがもう一度言います

なんだこれは

ひねった商品名を考えるのに疲れてしまったのか
はたまたひねりにひねり過ぎて胴体分離を起こした後に再合体を果たしたのか
これだから東ハト製品はやめられないぜ!

 この「まさに枝豆」
何を以て『まさに』と名乗る程の再現が為されているのか

 枝豆をテーマにしたスナック菓子は東ハトから、またその他お菓子会社からも数多く生み出されました
先日にも東ハトから「まめンズ」という枝豆チップスが発売されたことを覚えています
東ハトからチップスが発売されることは逆に珍しい事態であったりするのですよね
その少し前には「トテポテト」というチップスが発売されていました
個人的には大ヒットだったのですがどうにも
近所のイトーヨーカドーでは見事に売れ残ったらしく
泣く泣く半額になったウラオモテを残っているだけ全て買い集めた記憶が……
特にホットドッグ味が好きでした



 また話が脱線しておりました、ヘケッ☆

 そんなこんなで各社が鎬を削りあう枝豆スナック開発
今回の新製品で東ハトは枝豆への着眼点を新たなものにしました
それは食感
かの鉄鍋のジャンでも食感は重要と語られていましたね
これまでの枝豆スナックは見た目であったり風味であったり、ある意味お菓子らしい再現をしていました



 この「まさに枝豆」はそれだけではない
舌触りはとてもツルツルしておりまさに枝豆のよう
そして口の中でふくらみごとに切って食べた食感はまさに枝豆を一度に3粒放りこんだ時のよう
噛んだ時の枝豆が潰れる食感もこれまでにない程再現出来ています


 私は基本的にスナック菓子を酒の肴にすることはないのですがこれならば行けるかもしれませんね
そもそも家では貰い物がある時しか飲まないのは置いて



リピートして買いたくなる傑作でした




(追記)
実は今月もう一つ新作が出ていることがポチったCDをコンビニへ受け取りに行った際に気が付きました
あ、明日書く!
(追記) 書けませんでした


 次の紹介→