LTFFRを目指して


共通テーマ「私の好きなリリンの文化の極み」だよ♪



あの漫画家序盤より後半の謎シュール展開の方が好きなんだろうなあ、久しぶりのピッサです
しかしガンダムといいエヴァといいあの絵の再現度は何なのだろう

最近は引っ越し作業も本格化してきて新しい家具を探したり部屋が段ボールハウスになりつつあったり拓巳君が残念過ぎるけど最近は知人の知人から残念な人と呼ばれていたのが発覚して妙な親近感を感じたりはたまた小学生来の友人から「お前は始めて会った時から変人だと思ってたよ」と願ったり叶ったりな台詞を面と向かって言われたもののこういう時どんな顔をすれば良いのか分からないのだったり
あ、またエヴァに戻ってきましたね
キリが良いので近況報告はこの辺りまでにさせて頂きます

さて、では今回の共通テーマ「好きな歌」について書いて行きましょう
そもそもこのサイトは私の趣味について折角こういう企画があるのならそれを書いてみたら面白いんじゃないかというところからスタートしまして、そこで最初にこんなの書くよと挙げた趣味の一つがクラブ系音楽の紹介となっています
つまりはここで書かねばこのサイト存在意義や如何という話です
といってもクラブ系音楽は大抵がマイナーなものですし私自身箱(クラブ)に行って聞くということが少ないのでどう書いて行くかと思いあぐねていたままフェードアウトしてしまっていました
実はそれの他に私が聞くジャンルというのが月毎でというぐらいコロコロ変わってしまっているのが一番の原因、諸悪の根元です
このサイトを始めた時点から聞いたCDを順番に書くと
ジャングル、ラガジャングル→ジャジードラムン→電波→ブロステップ→声楽→スラッシュメタル→メロスピ→プログレメタル→スピードコア→電波
そして年中を通してアリプロという具合ですね
記事を書き始めても途中で聞くジャンルが変わってしまい完成しないという致命的なエラーが発生しております
うん、気が向いたらゆっくりね
あわてないあわてない
ポクポクチーンの木魚コアですよ

……自分でもどう収拾付けるべきか困ってしまったのでそろそろ紹介しましょう
あ、紹介順は基本上記の通りの順番に沿って書きますが初めて聞いた時は年内ではないことの方が大きいです

1.tough of the top / E-Z Rollers
以前紹介した「walk this land」(ウォーデスウェー!じゃないよ、前も書いたけど)が収録されているアルバム『weekend world』のトリを飾る曲です
インストばかり聞いたり歌ものを聞いてもバックミュージックにしか耳が行かないよと気取っていた?自分にガツンと喝を入れてくれた曲であります

2.侵略のススメ☆ / ULTRA-PRISM with イカ娘
実は漫画版でしかイカ娘を見たことがない不届きものだったりするゲソ
多分まともに聞いたのは玉を弾いて加速させたり分裂させたりするエクストリームホッケー音ゲーが最初ですね
気が付いたら初めてフルコン鳥A+まで詰めてました
いやあ、電波っていいですよね
これこそリリンの文化の極みですよ
基本高めな女性ボーカルと普通の歌では考えられない、つまりは電波な歌詞さえ(例外は多少あれど)乗せれば大抵の音楽は歌のバックにして成立するという特異性を持ち合わせている為です
例えばテクノならエクストリームからチルアウト、アンビエントまで(アンビエントな電波ってあるのかな……)作れるのではないでしょうか
そんな点から電波というジャンルは一粒でボーカル、バックミュージックと二度美味しいのが魅力だと思います、でゲソ
で、この曲、イカちゃん、イカ娘、金元サン(金朋ではない)、カワイイカ、カワイイ
電波曲定番の合いの手(キュン♪、ハイハイ!等)も標準装備
イントロもキャッチーで中々耳に残りますね

3.raining blood / slayer
レーニンブラーッド!!
代表的スラッシュバンド、スレイヤーの3rd「reign in blood」のある意味表題作とも呼べる曲ですね
このアルバムにはスレイヤーを代表する曲「angel of death」も収録されているのですが個人的にはこちらの方が好みです
歌が終わった後に入る演奏パートが最高にスラッシュメタルをやっていて最高です
正に血の雨、血の支配でしょう
このアルバムは時に『スラッシュメタルを完結させてしまった』と言われる事もあるのですが私も正直その意見に納得出来ますね
この曲に関しては面白い逸話がありまして
スレイヤーのギタリスト、ケリー・キングが英語の上手い外タレことマーティン・フリードマンが司会を務めた番組「ROCK FUJIYAMA」に出演した際、以前のライブでこの曲を血の雨が降る中で演奏するという演出があったのですがそれについて「血の代わりに油を降らせたがそのせいで手が滑ってかなり弾き辛かった」なんてコメントを残していたりします
でもそのライブ映像を見ても弾き辛そうにしているのは何と無く分かりますがミスは(多分)無いあたり流石ケリー・キングです
この回の映像も多分調べれば何処かに転がっているんじゃ無いですかね
メタルイントロクイズに興じる貴重な姿が見られます
そういえばこの曲某氏の拍手にぶん投げた事があったような

4.第二次魔神聖戦 / Dragon Guardian
日本メロスピ界の雄、ドラゴンガーディアンです
基本的にはギターの勇者アーサー氏の一人企画でアルバムによってボーカル等の編成が変わります
このバンド?の特徴としてメロスピとアニソンの融合をさせた世界観というものがあり
まずボーカルは殆ど女声のハイトーン、そしてアルバムの世界観を説明する語りが間奏に入ります
ベスト盤では一曲としての聞き応えを追究し、生演奏、語りの削除、間奏のメロディー追加等がされていますが一部のファンからは「語りが足りなくて満足出来ねえ!」との声も
実は私もベスト盤から各アルバムへという入り方をしたのですがやっぱり語りは必要だと思います(中毒者並感)
で、あえて今回はベスト盤収録曲では無く4th 「真実の石碑」から選ばせて貰いました
それは何故かというととにかく驚かされたから
何に?
ブラストビート
アンプにヘッドホン(どちらも安物ですが)というフル装備で聞いていたのでまさかあんな爆音がドラゴンガーディアンから聞こえて来ようとは
そしてその中に入る語り
うん、大好き
あ、海外バンドも結構好きですよ、メロスピ
この曲が収録されているアルバムはいつも通りのdkdkサウンドだと思っていたら突然フォルクローレが鳴り出したりととジャーマン系の路線を見せてくれる素敵な一枚です

5.ちくわパフェだよCKP
>「むっきゅーん!悪のスイーツ大魔王が現れためう!」
>「落ち着いて!このちくわステッキで魔法ちくわ少女に変身するんだよ!」
>「そそそ、そんな設定聞いてないめう」
>「大丈夫だよ!絶対、大丈夫だよ!」


ここの掛け合いにやられました、聞けばわkる
ドラムマニアのこの地帯の譜面は判定自体は苦戦しませんが苦手です
ああ、電波っていいねキュンキュン♪
この曲はコナミ所属の作曲家TOMOSUKEと富士見ファンタジア文庫のコラボ企画、ひなビタの6番目(7番目とも)の曲で今まではひなビタメンバー個人に注目した曲だったのが今回初のデュエット曲となっています
作曲者はIOSYS所属のARMさん
この方の曲は外れが無いと言っても良い位好きなのばかりです
ハードコア系のコンピCDに参加する事もあるのですがそれもまた素晴らしい
ちなみにひなビタ自体は企画初期、「凛として咲く花の如く」のアレンジと「恋とキングコング」しかなかった頃から追いかけてます
本当に大躍進だ、だいたいめうめう(バンドのドラム担当:芽兎めうのこと)のおかげとも言われていますが
めうめうのキャラデザを見た瞬間「これは担当曲電波しかないだろうなあ」と思いました

7.欲望 / ALI PROJECT
これは前にも100の質問で書きましたね
あのままです、個人的アリプロランキング不動の一位
ちなみにこの曲が収録されているアルバム、「Psychedelic Insanity」も個人的アルバムランキングトップです
ある意味表題作のアリプロ的応援歌「暗黒サイケデリック」をはじめ良曲揃いの粒揃いです
アニメ提供曲の路線は聞き飽きたよという方に是非聞いて頂きたい一枚です
しかし最近の新ローゼン主題歌「私の薔薇を喰みなさい」から新アルバム「令嬢薔薇庭園」へ連なる最近の流れは過去の作品への回帰をしつつ新たな路線を示しているように感じられます
これからも応援しています
そういえば音楽記事でアリプロについて紹介しようと思っていた物が書いている途中であった事を思い出しました
そのうち!

とりあえず最近聞いたCDのジャンルから幾つか挙げてみました
このサイトでは中々書く機会の無い隠れた?趣味の音ゲーについてちょろっと書けて楽しかったです
上に挙げたジャンルで好きな歌の中に無い物もありますがそれは
好きという程ではない
そのジャンルで好きな曲がインスト
ボイスサンプリングは歌じゃない
という理由で除いていたりします
うん、正直に言うとどう書いていいか悩んだ
多分おかげで大遅刻した

今回あえてジャンルを指定して書きましたがこれ以外にも好きな歌なんていくらでもあります
好きな曲もいくらでもあります
また聞いていない曲もいくらでもあるでしょう
また、こういう機会に恵まれればそういった事について記事を書きたいですね

あれ、こういう機会ってそもそもこのサイト音楽テーマでも記事書いてたよね?


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